モンテスキューは、フランスの思想家で三権分立を説く。 ルソーも同じくフランスの思想家で、社会契約論をあらわして人民主権を説く。 ロックはイギリスの思想家で、社会契約説と抵抗権を説いた。 簡単にかきましたが、こんな感じです! 人権の尊重と日本国憲法は、高校入試の公民の分野で必ず出題されます。 その中でよく登場するのがロック・モンテスキュー・ルソーです。 ロックはイギリス人。「市民政府二論」を著し、民主政治を説きました。 モンテスキューはフランス人。「法の精神」を書いて、三権分立を主張社会契約説と人民主権を唱えたルソー、三権分立を唱えたモンテスキュー 2人目の人物が、フランスの哲学者 ルソー です。 彼は18世紀に 社会契約説 と 人民主権 を提唱しました。 人民主権とは 「政治の主権(=政治を決定する権利)は人民にある」 という考え方で、現代の国民主権のもとになりました。 3人目の人物が、同じくフランスの哲学者 モンテスキュー
17世紀 18世紀の政治思想 社会契約説と啓蒙思想 ホッブス ロック モンテスキュー ルソー 世界史 By エンリケ航海王子 マナペディア